鶴山裕司さんの『安井浩司研究No.006』未刊詩集『Die lilaue wolke, Die meimer Augen』(その二)をアップしましたぁ。安井さんは今月1月14日が一周忌でしたので鶴山さんに『青年忌―安井浩司一周忌』を書いていただきました。なので今月は『安井浩司研究』2本アップです。安井さんの初期自由詩ノート『Die lilaue wolke, Die meimer Augen』の続きです。
データ化されていない原稿の文字起こしはなかなか大変ですが、鶴山さんは『安井浩司読本』に収録した安井さんの自筆年譜を始め昔の安井浩司論の大部分をワープロ打ちで起こしていますので作業が早いです。ま、言葉は悪いですが、使える方なんですね。石川も重宝させていただいています(笑)。
ただし創作者ですので退屈で時間ばかり取られる仕事をしても元は取るだろうと思います。鶴山さんは『正岡子規論』で俳句文学をほぼ完全に相対化して捉えています。『安井浩司読本』や『安井浩司研究』で俳句の書き方の勘所を抑えるのではないかと思います。
■ 鶴山裕司『安井浩司研究No.006』未刊詩集『Die lilaue wolke, Die meimer Augen』(その二) ■
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