ラモーナ・ツァラヌさんの『演劇金魚』『No.021 戦う女性、そして生まれ変わる女性の心情を描く能『巴』』をアップしましたぁ。今年六月五日に横浜能楽堂で上演された横浜能、『巴』の演劇評です。
ラモーナさんは中学生の頃から能楽に興味をお持ちだったんですねぇ。やっぱそうだよなぁ。ラモーナさんはルーマニア、ドイツで日本語と能楽を勉強なさって早稲田に留学して今に至るわけですが、能楽は日本人でも難しい。外国人で研究者になるにはやはり相当に強い興味を持ち続けなければ不可能ですね。
今回は『巴』の演劇評がメインですが、この演目はあまり上演されないようです。難しい演目なのですね。能楽は多くの人が考えているより単純な舞台ですが奥が深い。その奥深さをまざまざと思い知らせてくれるような出し物が『巴』です。この難しい演目をラモーナさんがどう感受してどう批評なさっているのかはコンテンツをお読みになってお楽しみください。
■ ラモーナ・ツァラヌ『演劇金魚』『No.021 戦う女性、そして生まれ変わる女性の心情を描く能『巴』』 ■
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