1月31日から2月4日まで、銀座スルガ台画廊(東京都 中央区銀座6-5-8 トップビル2F 電話03-3574-8691)で開催されているミニー吉野さんの個展を記念して、ミニインタビューを掲載します。ミニーさんはポップなお名前ですが、そのイメージに反して絵は本格派です。具象画の高い技術をお持ちですが、一番特徴的なのは具象抽象の絵でしょうね。今回の個展では三枚パネルの『官能』がそういったタイプの作品です。
ミニーさんは、韓国ソウルの弘益大学絵画科を卒業されたという、ちょっと変わった経歴をお持ちです。日本人で弘益大学絵画科を卒業したのはミニーさんが初めてだとか。ミニインタビューでは韓国のお話も出て来ます。ちょっとディープなアジア的混沌が残っているようで、それがミニーさんの画風に影響を与えたことがよくわかります。これも留学体験のたまものですね。
またミニーさんの旦那さんはゴダイゴのミッキー吉野さんです。今回の個展でも、ミニーさんがペインティングしたミッキーさんのキーボードが展示されています。ミニーさんは引き続き、今年の11月に新宿高島屋で個展を開催されます。絵と音楽と映像作品を融合させた会場になるようです。注目の新進画家さんであります。
■ ミニー吉野個展 1月30日~2月4日 於・銀座スルガ台画廊 縦書版 ■
■ ミニー吉野個展 1月30日~2月4日 於・銀座スルガ台画廊 横書版 ■
■ 第04回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第04回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
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