山際恭子さんの TV バラエティ批評 『 No.003 第 32 回 全国高等学校クイズ選手権 』 をアップしましたぁ。今回で 32 回目っていう長寿番組です。テレビって残酷なところがあって、人をあおって真剣にさせて、そのドラマを物語にして放送するってところがありますね。サスケもそうだし 『全国高等学校クイズ選手権』 もそうかな。テレビ番組のために自発的に身体を鍛え上げ、クイズ問題に血道を上げている人たちを連れてきて、彼らの喜怒哀楽をドラマに仕立てて放送するわけであります。
それにしてもクイズってなかなか難しいものだと思ひます。石川もテレビでときどきクイズ番組を見るんですが、正解率はちょ~低いです。テレビの中の回答者のみなさんを、「すんげぇ~」 と思いながら見ていることが多いですね (笑)。
以前、早朝のテレビ批評番組に作家の林真理子さんが出ておられて、「クイズ番組って、回答者に答えを教えてるヤラセってことはないですか?」と質問されていました。理由は「わたし (林さん) はぜんぜんわからないことが多い」からだそうです。テレビ局の答えはもちろん「やらせではありません」とのことでした。林さんに一票!。わたくし石川もクイズは苦手でありますぅ。
■『 No.003 第32回 全国高等学校クイズ選手権 』 URL■