鶴山裕司『安井浩司研究』『安井浩司 第二句集『赤内楽』ビジュアル資料』をアップしましたぁ。昭和四十三年(一九六八年)二月十七日に東京の日本出版クラブで開催された『赤内楽』出版記念会に関するビジュアル資料です。金子兜太さんは俳壇的には一応前衛俳句作家ということになっていますが、この会に参加しておられますね。
金魚屋では2012年10に銀座ギャラリーノアで『安井浩司「俳句と書」展』を開催しましたが、これが前衛俳句関係の有志たちが一同に集った最後の会だったと思います。この時の司会は鶴山さんでした。今のところ俳人のどなたも安井氏の仕事に注目されていないようなので、鶴山さんが安井文学の第一人者だと言っていいでしょうね。
で、鶴山さん、身心不調で高柳重信論と詩の連載が止まっています。まあしょうがない。回復なさったらまた書いてください。
■鶴山裕司『安井浩司研究No.031』『安井浩司 第二句集『赤内楽』ビジュアル資料(一)』■
■鶴山裕司『安井浩司研究No.032』『安井浩司 第二句集『赤内楽』ビジュアル資料(二)』■
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