No.030 高嶋秋穂 歌誌時評「現代短歌評論賞」受賞作発表(短歌研究 2024年月10号)をアップしましたぁ。短歌研究誌さんは積極的にニューウエーブ短歌をバックアップしておられます。「現代短歌評論賞」受賞作、竹内亮さんの「仮想的な歌と脳社会―二〇二〇年代の短歌」もニューウエーブ短歌に関する評論です。
イソップ童話に「アリとキリギリス」という有名な童話(寓話)があります。どっかのネットで読んだのですが、昆虫好きの小学生が「アリは平均寿命1~2年で、キリギリスは2~4ヶ月なんだから、キリギリスが思いっきり遊んでいるのは当然なんだ」と主張したとか。うーん一理あるなぁ。昆虫博士、さすが。
俳壇はまだ結社や同人誌が頑張っていますが、自由詩と短歌の世界はサークル的になっている傾向がありますね。みんなでわいわいがやがや楽しくやっておられる。詩壇でも歌壇でも、長老や中堅作家の皆さんがそれを「いいね!」しておられる。仲良きことは良きことかな by 武者小路実篤。まことにけっこう。
■No.030 高嶋秋穂 歌誌時評「現代短歌評論賞」受賞作発表(短歌研究 2024年月10号)■
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