小原眞紀子『文学金魚らじお Web3.0時代のコミュニティ(5) NFT時代の俳壇』をアップしましたぁ。今回は少し具体的な〝Web3.0時代のコミュニティ〟の作り方のお話です。俳句と言いますか俳壇を例にしておられます。
短歌・俳句は17字、31文字と短いのでXと相性が良いですね。ただ作家の全体像になると話はまた別で様々な方策が必要になります。その方策の一つとして小原さんはNFTの活用をあげておられます。これについてはさらに具体的なアイディアを出してゆかれることと思います。
一方で短歌・俳句は伝統文学ですから保守的でもあります。これは無視できないわけで、結社や師弟関係が無意味かというとそんなことは全くないことからもわかります。でもそれはなぜなのかをキチンと説明(解明)した作家はいません。短歌・俳句の原理探求も一方では必要でしょうね。
■小原眞紀子『文学金魚らじお Web3.0時代のコミュニティ(5) NFT時代の俳壇』■
■ 金魚屋 BOOK SHOP ■
■ 金魚屋 BOOK Café ■