紫雲 連載小説『クローンスクール』(第08回)をアップしましたぁ。完璧そうですがスクールにも欠陥というか抜け道があるようです。どんな組織にもあると言えばそうなのですが、元々存在を消されたクローンには外部の手助けが必要です。
でも手助けする者は誰なのか、それは本当に味方なのか。クローンスクールという小説では誰が味方で誰が敵なのかよくわかりません。クローンという人工的な世界であるがゆえに、そこに人間的要素が入ってくるとなお複雑化してしまうようです。
スクール内部だけでなく外部にも抜け道や味方(もしかして敵)がいそうです。はたして穴は広がるのか閉じられるのか。それはどういう方法でなのか。続きが楽しみです。
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