寅間心閑の肴的音楽評『No.094 インドア派』をアップしましたぁ。今回は樋口康雄、ザ・ゾンビーズ、ジ・アップルズ・イン・ステレオのラインナップです。石川はお酒を飲むとだるくなるので家飲みが多いのですが、寅間さんは外飲みです。健康のために東京中を飲み歩いておられるのかな。正しいような正しくないような(笑)。
寅間さんは昔の音楽でも、初めて聞いた音楽は全部新譜だとしばしば書いておられます。これはとても正しい感覚だと思います。今に始まったことではありませんが、特に音楽では新しいものを追いかける傾向があります。ファッションに似ているところがある。昔の音楽が好きだとなんとなく気後れしてしまうのですが、そんなこと、気にする必要はない。今の音楽でも昔の曲でも、好きに聞けばいいのです。好奇心が強ければ、自ずと好みに合った音楽が耳に届きます。
で、寅間さんは岡山・笠岡の「木山捷平短編小説賞」を受賞なさいました。おめでとうございます。金魚屋の作家がどんどん活躍なさってゆくのは嬉しい限りです。
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