金魚屋から『夏目漱石論-現代文学の創出』を好評発売中の、鶴山裕司さんの連作詩篇『羽沢』『No.016 多摩川』をアップしましたぁ。連作詩篇『羽沢』を含む新詩集『おこりんぼうの王様』は今年2021年初夏に金魚屋プレスから刊行予定です。
抒情詩なのですが、いろんなタイプの作品をお書きになりますね。既存の抒情詩の書き方をほとんどすべて使って、新しい書き方も試しておられるようです。これは意図的でしょうね。鶴山さんという作家のことを考えれば単に抒情詩集を出すわけないか。『おこりんぼうの王様』は全51篇になるようです。
子規論の方はようやく『伊藤左千夫論』が上がってきました。50枚くらいです。子規派作家論の残りは長塚節と夏目漱石(俳句と漢詩)です。漱石詩については簡単に書けると思いますが、節は全集を読まなきゃならないのでもそっと時間がかかるのかなー。早めに上げてくださいませっ。
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