金魚屋から『夏目漱石論-現代文学の創出』を好評発売中の、鶴山裕司さんの連作詩篇『羽沢』『No.015 セイレーン』をアップしましたぁ。連作詩篇『羽沢』を含む新詩集『おこりんぼうの王様』は今年2021年初夏に金魚屋プレスから刊行予定です。既刊の連作詩集『東方の書』と『国書』とはまったく違う詩集になりそうです。
今回は鶴山さんには珍しいボーイ・ミーツ・ガール詩です。ただ鶴山さんのことですから、普通のボーイ・ミーツ・ガール詩にはなっていませんね。セイレーン神話がキッチリと織り込まれています。お見事。
んで鶴山さん、『正岡子規論』の『子規派作家論』の原稿の上がりが遅いですぅ。『安井浩司読本』の取りまとめなど他の仕事でもお忙しいとは思いますが、とっとと仕上げてください。そろそろ石川も怒り始めますよっ!。
■ 鶴山裕司 連作詩篇『羽沢』『No.015 セイレーン』 ■
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