小松剛生さんの連載ショートショート小説『僕が詩人になれない108の理由あるいは僕が東京ヤクルトスワローズファンになったわけ』『NO.041 消防士の愛/漁師の孤独/勇魚(いさな)』をアップしましたぁ。小松さん、ようやく戦線復帰ですな。ちゃんとしなきゃあかんですよ。
小松さんという作家については、文学金魚新人賞受賞作を読んだ時から、なにか特殊なものを感じていました。もちろんいい意味においてです。ただなかなかその焦点がつかめませんでした。でも最近になって、ようやく背景がクリアになってきたようです。
この作家、マジで長所と短所が紙一重、どころか完全に表裏一体だと思います。作家本人にとってそれは、呪わしいことなのか、天から与えられた才能なのかわからないと思いますが、両方だと思います。破滅と栄光をもたらすかもしれない表裏一体の怪物を飼い慣らしてゆくほかないでしょうね。もち文学金魚は常に作家の味方です。
■ 小松剛生 連載ショートショート小説『僕が詩人になれない108の理由あるいは僕が東京ヤクルトスワローズファンになったわけ』『NO.041 消防士の愛/漁師の孤独/勇魚(いさな)』縦書版 ■
■ 小松剛生 連載ショートショート小説『僕が詩人になれない108の理由あるいは僕が東京ヤクルトスワローズファンになったわけ』『NO.041 消防士の愛/漁師の孤独/勇魚(いさな)』横書版 ■
■ 第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■