純文学エンターテイメント作家、遠藤徹さんの連載小説『ゆめのかよひじ』(第18回 最終回)をアップしましたぁ。『かえるまほう』編です。『ゆめのかよひじ』もいよいよ最終回です。これしかない、といった見事な小説の締め方です。また遠藤さんという作家の、少しデーモニッシュな側面ものぞいているような大団円です。この方はやっぱ純文学系の作家だな。
ただもちろん、純文学は大衆エンタメ小説よりその魅力を伝えるのが難しい。良い作品でなければならないのはもちろんですが、優れた作品だからと言って、売り上げを含めた評価に繋がるとは限りません。量と質と継続が問題になってきます。またその見せ方――プレゼンテーションも大事です。
もちろん作家は書く仕事が中心ですから、プレゼンテーションにまで手が回らないことが多い。しかしそれを含めて戦術や戦略を立てないと上手くゆかないこともあります。石川も小さい脳みそをフル回転させなければならない時期ですぅ。
■ 遠藤徹 連載小説 『ゆめのかよひじ』(第18回 最終回) 縦書版 ■
https://gold-fish-press.com/?p=55643
■ 遠藤徹 連載小説 『ゆめのかよひじ』(第18回 最終回) 横書版 ■
https://gold-fish-press.com/?p=55659
■ 第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■