日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第40回)をアップしましたぁ。おろち学的な男女同権運動が始まった感じですな(爆)。三浦センセ、ミミズ博士としても知られていますが、そりはミミズがいわば、ウンチを食べてウンチを排出する生き物でもあるからです。ミミズに対する無償の愛が人類にも及ぼされていくわけですが、その場合の性差は多分に社会学的なものでもある。フラットに捉えれば、人類みなおろち兄弟なのでありますぅ。
あ、三浦センセ、大学教授でもあらせられますから、逃げも隠れもされない学者さんといふ、考えてみるとそれ自体、極めて特殊な存在でごぢゃります(爆)。でもなかなかご尊顔を拝謁し、その生のお声を聞く機会がございませんので、文学金魚では三浦センセの生声をお伝えする企画を進めております。ここ数ヶ月の内にはお届けできると思います。お楽しみに!。
そんで今回も気になる記述がっ!!。男性用トイレの盗撮ビデオがネタになっているのですが、それが『おろち時代の政治(比喩的な政治ではなく文字通りの国家的立法行政司法)に対して絶大なるプラスの影響を及ぼした一つのビジュアル運動の火付け役ともなった』と三浦センセは書いておられます。法令などの制定に影響を与えたんでせうか。きっとそーなんだろうなー。気になる~(爆)。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第39回) pdf版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第39回) テキスト版 ■