鶴山裕司さんの 『飯島耕一氏追悼』 をアップしましたぁ。詩人・飯島耕一さんがお亡くなりになりました。今日 (正確には昨日)、プレス発表があったようです。14 日にお亡くなりになり、葬儀は家族のみで行われたようです。また一人戦後を代表する作家がお亡くなりになってしまいましたね。残念なことです。
どんな時代でもそうなんでしょうが、ちょっと威圧的でうっとうしいなぁと感じていても、やっぱり年長の作家がいるのは安心なことです。彼らがいなくなれば、その下の世代が彼らの役割を担わなければならない。不肖・石川はだいぶ年季の入った編集者になってきましたが、同世代よりちょい上の作家たちが、文壇や詩壇を担うことになるんだなぁと思うと、正直 〝だいじょぶかぁ〟 と思ってしまうところがなきにしもあらずですね (爆)。
でも、多分だいじょうぶなんでしょうね。文学的な評価とジャーナリズムでの評価は必ずしも一致しませんが、それなりに文学全体のことを考えた作家たちが、文壇・詩壇ジャーナリズムで活躍するはずです。またそうでないと困るぅ。なんか石川、年下の世代についてはけっこう信頼しているんですが、同世代はよく知っているせいか、ちょい不安になってしまうところがあります。みなさん、がんばってくださいっ。