菜穂実さんの連載小説 『ケータイ小説!』 (第19回) をアップしましたぁ。物語はいよいよ佳境に入ってきた感じです。でも菜穂実さんにメールしても 『ぅひひひ。石川にはスケジュール教えないよぉ』 といふ返信しか戻って来ないのであります。不肖・石川が何をしたといふんだぁ!。でもま、小説については金魚さんが最終統括することになっていますから、お任せなのも確かなんですけど。
そんでそろそろ菜穂実さんも含めて小説を含めた単行本の計画を立てなくてはなりませぬ。ま、スケジュールは例によって遅れ気味ですが。でもまあベンチャー出版社としては、一冊二冊をさみだれ式に出版してもしょーがない。できるだけまとまった冊数を出したいと考えております。小説は小説で、評論は評論で、三、四冊は同時に刊行することになると思います。
ほんでほんで、写真をどーするか考えなくっちゃだわなのでありました。今、文学金魚にアップしている小説には写真を入れていますが、単行本化する時は、これを全部リニューアルしたい。できれば優れた若い写真家の方に一冊丸ごとお任せして、小説のイメージに合う写真を揃えていただきたいと考えています。丸投げといふわけではないんですが、文学に限らず他のジャンルでも、まだ十分に世の中に知られていないアーチストの方とお仕事したいと思うのでありますぅ。