三浦俊彦さんの連載小説 『偏態パズル』(第7回) をアップしましたぁ。今回は定食屋さんでの蔦崎公一さんの〝おろち〟体験談です。次回に続くといふ感じになっていますが、三浦さんのことですから蔦崎さんの体験が別視点から記述されるのか、まったく別の物語が始まるのかわかりません。でもとっても楽しみであります。
そんで不肖・石川、『偏態パズル』 を読んで、作者の三浦さんってホントに頭がいいんだなぁと感じております。『偏態パズル』 は上から見ても下から見ても、右から読んでも左から読んでも特殊小説だと思いますが、その特殊さに隙がないんですね。純粋に知的な 〝偏態〟 小説だと思いますです。
ちょっと小耳に挟んだところによると、三浦さんは東京大学美学科で10年に1度の秀才だと言われたとのこと。そうだと思いますよぉ。頭が良すぎると、三浦さんのように普通の小説からは突き抜けて行くところがあるんだろうと思います。『偏態パズル』、まぢすごひと思いますですぅ。
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