外賀伊織さんの連載恋愛小説 『多摩川左岸』(第10回)』 をアップしましたぁ。外賀さん、松井秀喜さんの引退にショックのご様子です (笑)。
石 「そんなに松井さん、好きだったんですか?」
外 「ほとんど愛してたって言ってもいいね」
石 「マジっすか。野球少年だったんですか?」
外 「うんにゃ。でも地元ではめずらしい、阪神タイガースファンだったからね」
石 「松井さんって、ジャイアンツからヤンキースですよ」
外 「そこだよちみ。松井は子供の頃、阪神ファンだったわけ。アメリカでのキャリアを終えたら、きっと我が阪神に来てくれると思ってたのにぃ」
石 「ああそういうことですか(笑)」
外 「笑ってはいか~ん。金本去ったあと、阪神のスターは松井しかおらんはずぢゃった。阪神もヤンキースも同じ縦縞じゃぞ」
石 「あ~だから外賀さん、いつも縦縞の服なんだ」
外 「そうなのよ、密かに阪神ファンをアピールし続けてるんだ」
石 「和田監督、どうですか?」
外 「愛してるよ~。でも5位はなっとくでけん」
石 「来年はどうですか」
外 「当然1位です」
外賀さんとは時々お話しするのですが、だいたいしょ~もない話題ですねぇ。ほとんど文学の話をした記憶がありません。まあ書いている作品と、実際の存在感といふか雰囲気が、ぜんぜん違う作家さんであります (笑)。
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■ 外賀伊織 連載恋愛小説 『多摩川左岸』(第10回)』テキスト版 ■