このところ釈照太さん、田沼泰彦さん、長岡しおりさん、鶴山裕司さん、金魚さん(齋藤代表)、谷輪洋一さんのコンテンツが続々届いております。これはもしかして、僕がブログでぶちぶち書いた「はよ原稿書けよ~」が効いたのかなっ!。みなさん、さすが大人で察しがよござんす。
文学金魚はインディペンデントな文学共同体です。文学金魚が独立不羈を標榜してるだけでなく、書き手のみなさんもそうであります。金魚さんが文学金魚を始める前に「書き悩むことがあっても書き渋ってはだめです。催促されて書けるなら、最初から締め切りを守りなさい。わたしはどうしても書きたい文学者を集めたいんです。メディアごっこ好きの著者はいりませんんんっ!」と叫んだ言葉に、僕は今でもちょっと感動してるんです。
僕も編集者やってるからわかりますが、どんな仕事でもやるかやらないかどっちかです。僭越ですが、文学者はもったいぶってるように見えるときがあります。でも言っちゃおうかなっ。「引き受けたのならはよ書きなはれ!」。創作だから遅れていいっていうのは変です。そして成果物は、作家だ詩人だというプライドではなく、作品によってのみ評価されるべきだと思います。僕もみなさんの活動ぶりをブログで書き続けますからねっ。
ところで僕のところに届いた原稿は、レイアウトして、非公開でサーバにアップしています。それを主に文芸誌時評なんかを担当されている著者の方たちがレビューするのですね。今のところそんなに大きな問題は起こっていませんが、ここがわかりにくいなどの指摘はありました。それを著者の方にフィードバックしてアップしています。
僕はコンテンツのメンテなんかをしてるわけですが、コンテンツ数が多くなってくると、最初の設計では見えてなかった問題点も浮かび上がってきます。それをちょこまか修正しています。昨日、「LATEST ENTRIES」などには最新コンテンツが9個表示されると書いたら、谷輪さんから「「LOAD MORE」でさらにコンテンツが表示されることに気付かない人もいるかもしれません。各コンテンツにナンバーを振ったらどうでしょう」というメールが届きました。
確かにそうですね~。たとえば通しナンバーが20から12までしか表示されてなければ、もっとあるんじゃないかって思ってもらえる可能性が高いですね。検討します、ぢゃなくって近日中に修正します。まだアフリエイトも設定してないし、僕もこれでもなかなか忙しいのでありますぅ~。