『りょんさんのときどき集中連載』『世相をわらう11―わっくわくの自民党総裁選』をアップしましたぁ。もうすぐ自民党総裁選ですね。決戦投票になるんぢゃないかって言われてますが、さて、どなたになるんでしょ。いずれにせよ首相になって、次の衆議院選挙を仕切る方になるわけです。
りょんさんは「最近、思うんだけど、政治家ってほんとに偉いなって。昔はすごい権力者で、陰でいっぱいお金ももらってんだろうとか思ってたけど。このところはいろいろ透明になってきてるし、そういうふうに改革したのだって政治家たち自身だよね。で、見てると全然、割に合わないよね、政治家なんて。財産を公表していて、それはもちろん表向きの、氷山の一角でって考え方もあるけど、そもそも十分に財産がある人でなければ、とってもやってられないぐらいに割に合わない商売とも言えんじゃないの。昔の庄屋さんみたいなものでさ、やっぱりなんのかんの言って、みんなのためにやってんだよ」と書いておられます。
それは確かにその通りで、ツイッターなどで文句を言うのはたやすい。でもどんな社会問題でも本気でそれを変え、できれば問題を解決しようとすれば、ほとんど人間一人の一生の時間を費やすことになる。一人の人間の一生の時間では足りないかもしれない。政治家に信念が必要なのは確かなことで、人気取りで雰囲気的に盛り上がった世論を追従していたのでは仕事にならない。まあ必ず誰かから恨まれる商売です。さて、次の総裁はどなたになるんでしょ。熾烈な争いがしばらく続くようです。暴力とかを伴わない一番熾烈な大人の喧嘩ですなぁ(笑)。
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