第3回 金魚屋新人賞(辻原登奨励小説賞・文学金魚奨励賞)を以下の通り発表します。受賞者には記念品と副賞を授けるとともに受賞作は順次、文学金魚に掲載いたします。
■ 辻原登奨励小説賞 ■
原 里実 『レプリカ』
■ 文学金魚奨励賞 ■
青山YURI子 『ショッキングピンクの時代の痰壷』
■ 文学金魚奨励賞 佳作■
西山由美 『濁点の女たち』
今回は期せずして同年代の女性作家お二人の受賞になりました。またこれも偶然なのですが、お二人とも現在ヨーロッパに住んでおられます。
なお青山YURI子さんは今年6月に開催した第01回文学金魚大学校セミナーで、山田隆道さんが『リード小説大賞』に選んだ作品の作者でした。と言ってもそれが金魚屋新人賞のアドバンテージになったわけではなく、選考委員一同、選考が終わってから気がつきました。投稿名がご本名と違っていたので気づかなかったのですね。さすが山田さんです。
真摯に創作に取り組んでおられるすべての方に心より敬意を表します。また文学金魚新人賞に作品をお寄せくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
なお第4回 金魚屋新人賞の応募要項は、
をクリックしてください。
■ 第04回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第04回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■