大篠夏彦さんの文芸誌時評 『No.005 文學界 2012年05月号』 をアップしましたぁ。2011 に芥川賞を受賞された西村賢太さんの 『棺に跨る』 を取り上げておられます。僕も西村さんの芥川賞受賞作 『苦役列車』 などを読ませていただきましたが、とても力のある作家さんですねぇ。
石 「お疲れさまっす。どんどんアップデートされてますね。夏休み前には当月号まで届きそうですか?」
大 「がんばってみます。谷輪さんに押しつけれらた時評だけど、やってみたらだんだん面白くなってきました」
石 「まさか僕をあわてさせるのが楽しいんじゃないでしょうねぇ」
大 「それはあるかも (笑)」
石 「そんなぁ。で、『文學界』 さん、じっくり読んでみた感じはどうですか?」
大 「雑多な作品が載っているのはほかの雑誌と同じだけど、西村さんのような作品を定期的に掲載することができれば、『文學界』 は安泰だろうなぁ」
石 「そうですね。底堅い感じがします。原点を抑えられてるような」
大 「そのとおりだね。なんでも載せてるように見えるけど、『文學界』 は狭き門だね。独特の掲載基準があるように思います」
石 「面倒見、いいですものねぇ」
大 「うん。一度新人賞とか芥川・直木賞にひっかかっちゃえば、『文學界』 はある程度、親身に面倒みてくれるね」
石 「夏休み前にはあとどのくらいコンテンツいただけますか?」
大 「とりあえず 2 本かな」
石 「夏休みは旅行とか行かれるんですか」
大 「いや、家で酒飲んでると思う」
石 「じゃあ飲みに行きましょう。外賀さん誘って」
大 「いいねぇ。彼の Perfume のカラオケ、聞いてみたいよ」
といふお話しを大篠さんとさせていただきました。8 月の終わりまでには、大篠さんのコンテンツを後 2 本くらいアップできそうです。で、お盆休みには、男 3 人で夏の大酔っぱらい大会が開催されそうですぅ (笑)。