その家は今から90年以上も前、大阪の外れに建てられた。以来、曾祖父から祖父、父へと代々受け継がれてきたのだが……39歳になった四代目の僕は、東京で新たな家庭を築いている。伝統のバトンを繋ぐべきか、アンカーとして家を看取るべきか。東京と大阪を行き来して描く、郷里の実家を巡る物語。 by 山田隆道 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 * 『家を看取る日』は毎月22日に更新されます。 ■ 山田隆道さんの本 ■ ■ 予測できない天災に備えておきませうね ■ No.009 家を看取る日【V】 was last modified: 7月 26th, 2017 by 山田隆道 previous post No.042 『中国食物事典』 田中静一・編著 洪光佳・監修 next post 【10月22日】山田隆道さんの連載小説『家を看取る日』(第09回)をアップしました。 関連記事 片島麦子 連載... 片島麦子 連載... 小原眞紀子 連... 小原眞紀子 連... e.e.カミン... e.e.カミン... 大畑ゆかり原案... 大畑ゆかり原案... 遠藤徹連載小説... 遠藤徹連載小説...