外賀伊織さんの連載小説 『『多摩川左岸』（第15回）』 をアップしましたぁ。『多摩川左岸』 もいよいよ来月で完結です。もう原稿は石川の手元に届いていますので、外賀さん、完璧に 『多摩川左岸』 に興味を失っておられます （笑）。外賀さんには金魚さんオーダーで、引き続きもう一作現代モノ恋愛小説を書いていただくことになっており、初回のドラフトも届いているのですが、ど～も興味は他にあるやうです。
外賀さんの強い要望で、詩の連載もお願いすることに決定したのであります。初めて詩をお書きになるといふことで、外賀さん、興奮しておられます （笑）。そんでサンプルを金魚屋詩部門のアドバイザーである鶴山さんにお見せしたところ、『こういう書き方で連載するんだ。いいんじゃないの』 といふそっけないお返事。それを外賀さんに転送したら、『彼は理論派かもしれないけど、作品は理論じゃ書けないです』 というメールが帰ってきました。ううっ、こりは一触即発かっ！ （笑）。
まあ創作者は、ダメ出しの出ないところで書いてはいけませんが、ある時点からは誰が何と言おうとといふ道を進まなければなりませんよね。お二人の考え方が微妙に違っているので、不肖・石川はうひひひであります。刺激を与え合って原稿を量産していただけるなら、石川はなにも言うことがないのでありますぅ～。
■ 外賀伊織 連載小説 『『多摩川左岸』（第15回）』 PDF版 ■
■ 外賀伊織 連載小説 『『多摩川左岸』（第15回）』テキスト版 ■
