世田谷文学館 『筒井康隆展』
【会期】
2018年(平成30)10月6日(土曜日)~12月9日(日曜日)
休館日は毎週月曜日(ただし10月8日は開館、翌日休館)
【開館時間】
午前10時~午後6時(ミュージアムショップは午後5時30分まで)
【会場】
世田谷文学館 (東京都世田谷区南烏山1丁目10番10号)
【観覧料】
一般800円(640円) 65歳以上・高校・大学生600円(480円) 障害者手帳をお持ちの方400円(320円) 小・中学生300円(240円) ※()内は20名以上の団体料金
【主催】
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
小説を書くとは、もはや無頼の世界に踏み込むことであり、良識を拒否することでもある。(『創作の極意と掟』)
『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『虚人たち』『虚航船団』『旅のラゴス』『残像に口紅を』『文学部唯野教授』『モナドの領域』・・・、エンターテインメントと純文学の垣根を自由に越境し、常に読者を驚かせ、魅了し続ける作家・筒井康隆。
1960年、江戸川乱歩が編集する雑誌「宝石」に掲載された『お助け』で作家デビューした筒井は、星新一・小松左京とともに「SF御三家」と呼ばれ人気を博します。以来、SFの枠に止まらない実験小説を次々と発表し、唯一無二の<筒井康隆ワールド>を築き上げてきました。
2018年秋、世田谷文学館では、今なお旺盛な創作活動を続ける、現代文学最高峰・筒井康隆の世界を紹介する初の展覧会を開催します。すべてにおいて規格外のこの作家の魅力を、初公開の原稿ほか多彩な資料と、独創的な展示空間でお伝えします。
(by 世田谷文学館)
■ 筒井康隆さんの本 ■
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■