その家は今から90年以上も前、大阪の外れに建てられた。以来、曾祖父から祖父、父へと代々受け継がれてきたのだが……39歳になった四代目の僕は、東京で新たな家庭を築いている。伝統のバトンを繋ぐべきか、アンカーとして家を看取るべきか。東京と大阪を行き来して描く、郷里の実家を巡る物語。 by 山田隆道 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 * 『家を看取る日』は毎月22日に更新されます。 ■ 山田隆道さんの本 ■ ■ 予測できない天災に備えておきませうね ■ No.002 家を看取る日【V】 was last modified: 7月 26th, 2017 by 山田隆道 previous post No.075 小説新潮2015年3月号 next post 【03月22日】山田隆道さんの新連載小説『家を看取る日』(第02回)をアップしました。 関連記事 紫雲 連載小説... 紫雲 連載小説... 遠藤徹 連載小... 遠藤徹 連載小... 寅間心閑 連載... 寅間心閑 連載... 松原和音 連載... 松原和音 連載... 紫雲 連載小説... 紫雲 連載小説...