Interview:福島泰樹インタビュー
福島泰樹:昭和18年(1943年)、東京御徒町のガード沿いの大原病院で生まれる。父・信一郎は東京市下谷区入谷感応寺の住職。一歳の時に母・道江が病死。駒込学園中等部・高等部を卒業し、早稲田大学第一文学部西洋哲学科に入学。早稲田短歌会に入会し短歌を作り始める。早大闘争真っ盛りの中、旺盛に短歌を詠み三枝昂之や伊藤一彦、佐佐木幸綱らと交流する。昭和四十四年(一九六九年)十月、処女歌集『バリケード・一九六六年二月』刊行。翌四十五年(七〇年)の出版記念会で初めて自作短歌を朗読する。東京台東区下谷の法華宗本門流法昌寺住職。『福島泰樹全歌集』を始め、歌集・歌論集・エッセイ集を旺盛に執筆中。歌誌「月光」主宰でライフワークの『短歌絶叫コンサート』も定期的に開催している。
横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。
■ 福島泰樹さんの作品 ■
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■