どうもです。私がいる東京は、もう半袖では朝晩薄ら寒い感じになってきました。皆様がお住みのエリアはいかがでしょうか?この時期、毎年「半袖同好会」を結成し、ギリギリまで半袖で粘る自分。聞くところによると冷えは万病のもとらしいので、よい子は真似しないようにしましょう。ちなみに、知り合いの持丸長者は真冬も毛皮のコートにノースリーブです。セレブぅ~
で、先月の占いは星座別吉スイーツだったのですが、皆さんそれぞれの吉スイーツをちゃんと食べて開運されましたでしょうか?えッ?お取り寄せが面倒だから食べられてない?違う星座のスイーツを食べちゃった?ええ、ええ、まあ、適当占いなので食べたところで特に何もないと思いますが(ダメじゃん)。がしかし!プラシーボ効果ってありますからね!今回の占いはぜひぜひ!開運するように信じて読み進めてみてください。
そんなこんなで今月は読書の秋!星座別「これを読んだら運気が倍増しちゃう「本」」を占ってみました。
*各星座のアイコンをクリックすると、10月の運勢を上げる本のリンクが表示されますっ!
今月のアナタは、面倒なお願い事やどうでもいい調整事など、乗り気のしないことを次々押しつけられそうな予感です。そんなアナタを吉へ導く本は、「できる大人のモノの言い方大全 」。これを読むとお断りの際にも使えるスマートな”大人の”言い回しが身に付き(一旦検討します・やんごとなき理由で難しいカモ鴨長明…等)、生きやすくなること請け合いです。
【川柳】 一旦は持ち帰る姿勢見せてみる
生真面目さがあだとなり、自身も周りも疲れ果ててしまう場面がたくさん到来しそうな予感の今月のアナタ。そんなアナタを吉へ導く本は、「適当経典」(高田純次著)です。これで高田大先生の崇高すぎる考え方を学ぶと、世の中のいろんなものがどうでもよくなり、とっても気持ちが楽になることでしょう。あ、下ネタがひどいので電車の中では読まないように…
【川柳】 適当というより下ネタ経典だ
意味のわからないことを言ってくる友人・知人・上司等に振り回されそうな予感の今月のアナタ。そんなアナタを吉へ導く本は、「伝染るんです」(吉田戦車著)。こちら、凡人には本当に意味が全然分からないシュールな話だらけなので、友人・知人・上司がまともに思えてくるはずです。意味が分からないことを言われたら「シュールですね」と軽く返せる余裕も。
【川柳】 シュールって言葉が昔流行ったな
色恋沙汰から遠ざかり、どんどん精力が減退、そのまま草食動物化してシマウマになってシマウマ~な予感の今月のアナタ。別にそれでもいいのですが、恋心を復活させたい!そんな時にアナタを吉へ導く本は、「キスしたいって言ってみて」。ただの絵本と思いきや、全然違う!これを読むと「ああ、恋したい、キッスしたい」という感情が湧き上がってくるはずです。
【川柳】 接吻は免疫力も高めるよ
蟹座以上に色恋沙汰から遠ざかり、どんどん精力が減退、そのまま草食化して最後には草になりそうな予感の今月のアナタ。(どんな理論やねん)恋心復活を目論みたいなら、そんなアナタを吉へ導く本は、中高年の恋愛漫画「黄昏流星群」。ただのエロ漫画と思いきや、全然違う!これを読むと、「ああ、黄昏れたい」という熱い思いが湧き上がってくること請け合いです。
【川柳】 40歳過ぎていないと条件外
今月のアナタは、謙虚に振る舞い過ぎて何やら損をしてしまいそうな予感です。そんなアナタを吉へ導く本は、「ゴーマニズム宣言」(小林よしのり著)です。流行語にもなった「ゴーマンかましてよかですか!?」(あ、流行語にはなってないっけ?)の精神で、傲慢・ゴーイングマイウェイで行きましょう。あ、ハイ、謙虚な心も忘れずに…(結局どっちやねん)
【川柳】 ゴーマンと謙虚のバランス難しい
心の中で天使と悪魔が対決する、、そんなシーンに何度も遭遇しそうな予感の今月のアナタ。拾った千円交番に届けようかな、銭湯でオナラしちゃっていいかな…等々。そんなアナタを吉へ導く本は、「悪魔の花嫁」です。これを読むとアナタの中の悪魔の心が浄化されること間違いなし。ええ、ええ、読んでみるとわかりますが結構後味悪い故。(勧めちゃダメじゃん)
【川柳】 「ビーナス」と読むよ美奈子という名前
秋風に神経が研ぎ澄まされ、かなり鋭くなっている今月のアナタ。普段ならまったく目にとまらないような細かいことが気になってしまい、周辺の人に細かすぎる指摘をして、相手から面倒な人だと思われそうな予感です。そんなアナタを吉へ導く本は、宝島社の伝説本「VOW」です。人間相手にツッコまずにこの本相手に独りツッコミして、力を分散させていきましょう!
【川柳】 街中でヘンテコなモノ探しちゃう
前向きな気持ちでいっぱいな今月のアナタ。なのに、何かに挑戦しようとするとネガティブな心配性の人から容赦なく意見され、対決しそうな予感です。そんなアナタを吉へ導く本は、25年程前に一世を風靡した「お父さんは心配性」。多分知らない人の方が多いであろうこのギャグ漫画…(一世を風靡したのに?)読むと周囲の心配性な人々がまだマシに見えてきます。
【川柳】 心配性 過剰ポジには 必要悪
小銭の貸し借り、そんなに飲んでないのに割り勘ってひどくない?等、御ケチな金銭トラブルでもめそうな予感の今月のアナタ。そんなアナタを吉へ導く本は、消費者金融を通じて資本主義・人間の何たるかを描いた社会派漫画「ナニワ金融道」です。お金のトラブルは、全部自己責任ということが痛いほどよくわかり、無駄なトラブルを回避できる知恵がつきます。
【川柳】 手形への 裏書だけは しちゃダメよ
楽しかったシルバーウィークの余韻がまだ続いている(長いね!)今月のアナタ。ちょっと気持ちがゆるくなってしまいそうな予感です。そんなアナタを吉へ導く本は、「ゴルゴ13の仕事術」(著)です。究極のビジネスマンでもあり、狙った獲物は決して逃がさない、毎回毎回命を懸けたデュークレベルのプロの仕事を目指して、自分に厳しくいきましょう!
【川柳】 デュークって 更家じゃなく 東郷よ
古いものを捨て、新しいものへシフトしたがっている予感の今月のアナタ。言葉も今風の横文字(アジェンダとかエビデンスとか…)を使いたくってウズウズしていそうですが、そんなアナタを吉へ導く本は、「死語辞典」。これを読むと最新の横文字を駆使する浅さに気が付き、死語の深さに感銘を受けるでしょう。使い過ぎるとウザがられるのでその辺はバランスで。
【川柳】温故知新 そんなつもりで つぶやいて
by いけのり
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