寅間心閑さんの肴的音楽評 No.120「ギリギリ」をアップしました。今回の酒の肴はソニック・ユース、ジーザス・ジョーンズ、そしてWiennersの三本立てです。
昼前の台所で湯豆腐をつつきながら紙パック酒をチビチビやるという寅間さんならではの小宴会。友人に「ギリギリですね」と苦笑いされたわけですが、これはこれでよくわかる。お金をかければ贅沢ってわけではございません。
ソニック・ユースは1981年ニューヨーク結成のオルタナ/ノイズロックの雄。キム・ゴードン、サーストン・ムーア、リー・ラナルドらによる鋭利なサウンドはUSインディーの礎を築きました。音楽はもちろん寅間さんが惹かれたのはキムが立ち上げたファッションブランド「X-girl」。音楽よりも先にファッションが窓口になった。いかにも90年代らい。
ジーザス・ジョーンズは1988年イングランド結成、マイク・エドワーズ率いるロックバンド。デジタルサウンドを大胆に組み込んだ「時代の徒花」扱いされがちな彼等ですが、91年発表の『ダウト』を聴き返してみたら、旋律の甘さがギミックを上回っていた。先入観のリセット、大事です。
締めはWienners。2007年結成、玉屋2060%を中心とするロックバンドで、アイドルへの楽曲提供でも知られます。スーパー戦隊50周年記念作『ゴジュウジャー』主題歌で改めて注目が集まっており、FRUITS ZIPPERへの提供曲との繋がりで大盛り上がりております。ぜひお読みください。
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