自由詩は現代詩以降の新たな詩のヴィジョンを見出せずに苦しんでいる。その大きな理由の一つは20世紀詩の2大潮流である戦後詩、現代詩の総括が十全に行われなかったことにある。21世紀自由詩の確実な基盤作りのために、池上晴之と鶴山裕司が自由詩という枠にとらわれず、詩表現の大局から一方の極である戦後詩を詩人ごとに詳細に読み解く。 by 金魚屋編集部 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 *『対話 日本の詩の原理』は毎月01か03日にアップされます。 ■ 金魚屋 BOOK SHOP ■ ■ 金魚屋 BOOK Café ■ 【新連載】No.001【対話 日本の詩の原理】『戦後詩の創出―鮎川信夫篇(上編)』池上晴之×鶴山裕司【V】 was last modified: 3月 1st, 2024 by 池上晴之 関連記事 対話『エンニス... 対話『エンニス... No011【対... No011【対... 対話『エンニス... 対話『エンニス... No.010【... No.010【... No.016『... No.016『...