こんちわーわんわん。りょんさんですー。
統一地方選終わったねー。維新と参政党が躍進して、自民党が勝ったけれど危機感を持って、と、なかなか良い結果だったんじゃないかなぁ。市民が変化を求めてるってことが示されて、そうかといってあまり極端には変わらないっていう。まぁまぁ中庸を得た、ザ・選挙結果ってとこじゃないかな。
見ててオモロいN党と政治家女子48党は惨敗だったけど、立花さんウォッチャーのりょんさんにしたら、これまたオモロかった。立花さんによると、政治家女子48党の内紛が原因ということだけど、たぶんそれだけじゃない。まぁ、ガーシーさんで躍進した党だから仕方ないんだけど、まずガーシーさんのことで立花さんが党首を辞任して、代わりに立てた女の子が、立花さんと対立する元部下に取り込まれて、っていうストーリーだもんね。どっちにしても大向うからすれば怪しい連中の怪しい党なんだからさ、ふざけた党名でも本気なんだって、わからせるのに時間はかかる。現状だと、なーんだ、やっぱりって思われても仕方ないね。だけど結局は、チューナーレス・テレビあたりから突破口が開かれていくんじゃないかな。ミもフタもなく実質的なところで信用を得る、ってのが本領だからさ。
ベリーグッドタイミングで、ウクライナの戦地に乗り込んだ岸田首相は最近、株価を上げているけど、そんでもって今回の選挙結果についてはいろいろ反省してるみたいだけど、なんつったって野党第一党がもはや存在を掻き消しているわけだから、これはもう解散総選挙のチャンスじゃないかって言われ始めている。そりゃそうだよね。敵がいないんだからさ、勝ちしかないよね。
一方の立憲民主党は、今回の選挙結果をコニタンの例のパフォーマンスのせいにしている向きもあるみたいだけど、そうじゃないんじゃないかな。ああいうことをさせてしまったチェック体制の緩さが問われてるんじゃないかな。だってコニタンはしょうがないじゃん。そういう人なんだし、そもそもそういう役回りだったんだから。りょんさんは見ててさ、コニタンが出てきたときより、それに続く議員がしのごの言ってたときの方がずっと絶望が深かったな。
そうそう、落選が決まったとたん、あぁーって、文字通り床に身体ごと投げ出しちゃった人、いたね。あれはなかなかよかったなぁ。画になってた。あの人、次はメがあるんじゃないか、って気がした。理由はうまく言えないんだけど、人の営みで、そういうのを全身で表わすっていうのは悪くない。だって我々は所詮は卑小な存在でさ、ただ全身全霊で打ち込んでるだけで。そんで結果は、神のみぞ知る、だ。敵が憎いわけじゃなく、自分の方が正しいのにって頑張るわけでもなく、ただ結果を身体全部で受け止めて、人間存在の限界を示してたっていうか。だいたい我々は政治家を崇拝して、神だと思ってるわけじゃない、もちろん。一個の人間として精一杯やってくれれば、それでいいんだよね。とにかくさ、なんかよかったよ、あの人は。復活してほしい。
前にも書いたかもしんないけどさ、引きこもりの子供を選挙陣営に放り込むと治っちゃうんだって。なんか選挙特有の連帯感とか、熱い盛り上がりとかが人嫌いを解消しちゃうのかね。選挙ってたしかに、頭を熱くするところがあるよね。そしてそれは戦争の感じと似ていると思う。目の前の敵に対抗しようとするとき、人は自分自身の細かい感情にとらわれなくなるんだね。よくも悪くも。
岸田首相は、でっかいしゃもじを持っていって、ゼレンスキー大統領にハッパをかけたわけなんだけど、アメリカ国防総省から漏れ出た情報によって、どうやらやっぱりウクライナはそろそろやばいみたい。まぁ考えてみれば当たり前なんで、ここまでロシアに対抗できるって誰も思ってなかったぐらいだ。って、感心してる場合じゃなくてさ。
その洩れてた情報を「誇張されている部分はあるが、大筋において本物である」とアメリカは認めてしまった。誇張された部分がどこなのか明示しないんだから、意味がないとも言えるんだけど、戦争の勝敗が決まりそうだという結論に間違いはないみたい。ペンタゴンがこれを認めた理由には、思惑が絡まっているかもしれないし、何の思惑もなく、ただ民主主義国家として正直だっただけかもしれず、さっぱりわからんが。まぁ、とにかくその情報によると、5月の末ぐらいにはロシア戦勝が濃厚らしい。
そうなるとですね、ああそうですかで納まらないのはウクライナだけじゃなくて、まずアメリカの立場がなくなってしまう。そんなの他の国のことだからって、しれっとしてらんない、なんてったってアメリカだし、しかも来年は大統領選を控えている。このアメリカ大統領選とその時期というのは、経済から世界平和から、すべてを左右するんだな。
ほんだから、アメリカが、このままウクライナを負けさせてはならじと頑張るんだったら、NATOからなんから全部ひっくるめて大作戦に出るかもしれない。そうなると核も含めたマジ大戦争になる可能性もある。そんで、そういうのはゼレンスキー大統領にしたら、でっかいしゃもじよりは心強いかもしれないけど、トータルでウクライナ人の犠牲が減る結果になるかどうかっていうのはかなり疑問だよね。
怖しいのはさ、ここからのどんな大きな、悲惨な結果も、ウクライナの民衆のためじゃなくてさ、バイデンじいちゃんをもう一回再選させるために起こることなんだ、ってこと。もちろん、もともとはプーチン大統領の一存で始まったことだから、まぁどっちにしても、じいさんの権力者の冥土の土産が民衆を巻き込む構図なわけではある。そして一番大きな被害を被るのは、アメリカ大統領選挙の選挙権がない国の民衆なんだよね。そういう意味じゃ、我々だって、いずれそうなるかもしれないね。
そんなことをつらつら考えているとさ、アメリカ国防総省からあんな機密情報、このままじゃウクライナが負けちゃうよ〜って決定的な情報が漏れ出たっていうんだってさ、ほんとに「洩れ」出たのかね。それをまた、あっさりアメリカが認めるっていうのがさ。なんて、こんなこと疑っちゃってごめんね、バイデンじいちゃん。あんな優しそうなおじいちゃんがそんなウソつくわけないよね、って。
それにしてもさ、アメリカの民主党政権時って、まぁ、世界のあっちこっちで戦争が起きるよね。アメリカが起こしてるわけじゃないのかもしれないんだけど、結果的にさ、なんだってこういうことになるのかね。トランプ大統領は日常的には、何言い出すかわかんなくって、まぁビクビクもんだったけど、特に月末とか金曜日とか、さぁ為替がどうなっちゃうんだか、って感じだった。だけど結局、戦争は起こさなかった。口ではおっかないことばっか言うけど結構、平和主義者だった。なんか戦争みたいな、無駄なことはしないっていうか笑。
そのトランプさんも逮捕されるとか、なんとか。それも愛人にウソをつかせたとか、なんとか、りょんさんが聞いても、なんかくっだらないことだよね。その程度のことは皆してんじゃね? 聖人君子である必要なんかないからさ。そんなことでリーダーの地位が左右されるのってどうなん? 少なくとも立候補する権利を奪ったりするのは、ねえ。
ま、手段を選ばないっていうか、なかなか仁義なき戦いになってきたね。選挙ってほんと、そういう荒れた光景になることあるよね。戦争も真っ青、みたいな。でも最終的にはトランプさんが候補として立つような気もするし、ウォッチしてるとオモロいよね。戦争と選挙の前では、逮捕だとか警察だとか裁判だとか、たぶん、そんなのは吹けば飛ぶようなことなんよ。N党の立花さんもそう言うと思うよ笑。
うん、最後には仁義が消えてなくなるところなんか、選挙と戦争は似てるなぁ。そっくりだよ。ある意味、ほとんどいっしょなくらい笑。たださ、戦争で民が死に絶えたら、投票所に行く者たちもいなくなるからね。そしたら、当選する政治家たちもいなくなるわけだ。そのへん、各国の首脳は、うちのキッシーもさ、わかっててもらいたいもんだよ。うん。
りょん
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