昼過ぎからやりましたよ、スカイプ会議。便利な世の中になったものだなぁと思います。僕も必要にせまられて、何回か個人的に国際電話かけた経験がありますが、あとで送られてきた請求書にびっくらしました。それが奥様、今ではタダですよ。タダ!!。すんばらしい世の中であります。
でもなにごとにも弊害はあります。ビジネスの世界ではリアルタイムに資料ドキュメントとか送れるようになっちゃったわけです。でもやっぱり時差はある。アメリカだと向こうは夜でこっちは昼ですから、夕方くらいに「明日までにこれやっといて」と言われると、たいへんなことになってしまう。そういうときはファクスや航空便の時代が懐かしくなります。ファクスは「ごめ~ん見てなかったのよ」と言えばいいし、航空便は最速でも3、4日のタイムラグがありますからねぇ。メールだとそういうわけにはいきません。
で会議ですが、今回は簡単なものでした。田沼代理人は都合により欠席で僕と齋藤さんだけ。まず僕の方から原稿の集まり具合と予定をお話しました。だいぶコンテンツが充実してきましたが、詩誌時評や新聞時評の執筆は遅れていて、それをど~するか相談です。ど~するったってああた、執筆者の皆さんに早よ書けってメールするだけなんですけどね。ただ金魚屋のメインである小説原稿は、みなさん順調に仕事が進んでいるようです。
田沼代理人のレジュメは文学金魚のオープニングイベントの進捗に関するものですが、これはまだ公表しちゃいけないそうです。4月上旬には企画が固まって実際に動き出すとか。
「それで予算は確定なの?」
「スタッフは集められるの?」
「採算計画の裏付けはどうなってんの?」
金魚さん、質問の雨嵐であります。そんなこといったって、僕は実務担当じゃないんだから。田沼代理人と昨日話したことを適当にお伝えしておきました。来週準備のための会合があり、4月上旬に正式なスタート会議があるそうです。
で、田沼代理人、鶴山裕司さんとまた大げんしたみたいですよ。田沼代理人は文学金魚の俳句担当、鶴山さんには詩の担当をしてもらっているのですが、このお2人がオープニングイベント企画を持ち込まれたんですね。それで企画の進め方なんかについて、しょっちゅう喧嘩しておられる。「そんなことでだいじょうぶなんですか」と金魚さん。だいじょうぶじゃないんですかぁ~、お2人とも大人なんだしと答えておきました(笑)。とりあえず来週の準備会合が終わったら、また田沼代理人がレジュメ報告出してくれるそうです。
それより僕は、このお2人におまかせしてある俳句誌や詩誌時評の進捗状況が気になります。文学金魚スタート前に、お2人に俳句誌と詩誌の時評をお願いしたんですが、「やだよ」、「気が進まないなぁ」とあっさり断られてしまいました。かわりに別の方を紹介してもらったんですが、原稿がまだですぞっ!ですぞっ!!。オープニングイベント以外の仕事もちゃんと管理してくださいね~。
こうみえて僕はけっこう几帳面なんです。まだ埋まってないコンテンツが気になってしょうがない。コンテンツをできるだけ埋めるのが僕の密かな楽しみなんです~。