その家は今から90年以上も前、大阪の外れに建てられた。以来、曾祖父から祖父、父へと代々受け継がれてきたのだが……39歳になった四代目の僕は、東京で新たな家庭を築いている。伝統のバトンを繋ぐべきか、アンカーとして家を看取るべきか。東京と大阪を行き来して描く、郷里の実家を巡る物語。 by 山田隆道 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 ■ 山田隆道さんの本 ■ ■ 予測できない天災に備えておきませうね ■ No.021 家を看取る日( 最終回)【V】 was last modified: 7月 26th, 2017 by 山田隆道 関連記事 寅間心閑 連載... 寅間心閑 連載... 萩野篤人 連載... 萩野篤人 連載... 紫雲 連載小説... 紫雲 連載小説... 遠藤徹 連載小... 遠藤徹 連載小... 寅間心閑 連載... 寅間心閑 連載...