日本文学の古典中の古典、小説文学の不動の古典は紫式部の『源氏物語』。現在に至るまで欧米人による各種英訳が出版されているが、世界初の英訳は明治15年(1882年)刊の日本人・末松謙澄の手によるもの。欧米文化が怒濤のように流入していた時代に末松はどのような翻訳を行ったのか。気鋭の英文学者・星隆弘が、末松版『源氏物語』英訳の戻し訳によって当時の文化状況と日本文学と英語文化の差異に迫る! by 金魚屋編集部 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 ■ 金魚屋 BOOK SHOP ■ ■ 金魚屋 BOOK Café ■ 星隆弘 連載評論『翻訳の中間溝――末松謙澄英訳『源氏物語』戻し訳』(第06回)【V】 was last modified: 11月 11th, 2024 by 星隆弘 関連記事 星隆弘 連載評... 星隆弘 連載評... 萩野篤人 連載... 萩野篤人 連載... 星隆弘 連載評... 萩野篤人 連載... 萩野篤人 連載... 星隆弘 連載評... 星隆弘 連載評... 鶴山裕司 安井...