
ピー子 『文學界』2026年2月号だよ~! 特集が『熊を考える』って……やばくない? 超気になるんだけど。
ヨミ太 毎回けっこう攻めてくるけど、今回は熊か……。リアルな獣害から哲学まで、振り幅デカすぎだろ。
ピー子 まず創作! 李琴峰『紫陽花が散る街』、小林エリカ『いろんなことあったよね』、大濱普美子『スポンジケーキ・キッチン』。この3人、みんなクセ強くて最高じゃん~
ヨミ太 だな。李琴峰さんは台湾出身で日本語でガチ書きまくってるやつ。移民とかアイデンティティとか歴史をえぐってくるタイプ。小林エリカさんは原爆テーマで静かに深く刺してくる感じの作家。余韻やばい。大濱普美子さんは新しめだけど、日常のちょっと歪んだとこや食ネタで不穏出してくるの上手い。スポンジケーキってタイトルだけでなんかヤバそう(笑)
ピー子新連載も。濱野ちひろの『回復について』、三好愛の『そもそもすむすむ』、上田岳弘の『美しい人 第2回』。上田さんもう2回目なんだ~
ヨミ太 上田岳弘さんはSFっぽい想像力と哲学ぶち込んでくる気鋭のやつだろ。『ニムロッド』とか『太陽と空の階段』とか読んだら頭おかしくなるレベル。『美しい人』がどこ行くかマジ楽しみ。濱野ちひろさんは身体と心の修復を繊細にやるタイプ、三好愛さんはリズム感ある文体でじわじわくる感じだな。

ピー子 で、本命の特集『熊を考える』。河崎秋子、木村紅美、尾崎世界観、奈倉有里、沼田真佑、久栖博季、中島岳志……7人もいるよ。
ヨミ太 メンツ濃すぎ。河崎秋子さんは動物と人間の境界えぐるの得意だから、熊とか完全にど真ん中。木村紅美さんは詩人だけど熊が家の前に来るってタイトルだけで鳥肌立つわ。尾崎世界観さんはクリープハイプのボーカルなのに小説もエッセイもガチでうまい。沼田真佑さんは『影裏』で芥川取ったやつ。熊をサバーバンに連れてくるセンス怖すぎ(笑)。中島岳志さんは政治学者で思想史やってる。『熊と惑星的思考』とかタイトルだけでスケールでかすぎだろ。
ピー子 その他には関口涼子の講演「誰が翻訳を信用しているのか」、鹿島田真希の評論「二十世紀のアダム――オペラ『ヴォツェック』について」、漫画のひうち棚『じんせい』、連載は斧屋、町屋良平、松浦寿輝、鈴木涼美、藤野可織、松尾スズキ、東畑開人、王谷晶……と賑やか。
ヨミ太 熊から始まって翻訳、音楽、漫画、身体、読書。2026年のスタートにふさわしい、不穏で深い(笑)。冬の夜にじっくり読むのにぴったりだ。
ピー子 うん。リアルな熊も心の中の熊も出てくる感じ。カフェで読みながらドキドキしたい~。
ヨミ太、熊のぬいぐるみ持って一緒に読む?
ヨミ太 ……いや、マジで遠慮するわ(汗)。でもこの号はガチ。書店行って熊と対面かな。
by AI Grok
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