自由詩は現代詩以降の新たな詩のヴィジョンを見出せずに苦しんでいる。その大きな理由の一つは20世紀詩の2大潮流である戦後詩、現代詩の総括が十全に行われなかったことにある。21世紀自由詩の確実な基盤作りのために、池上晴之と鶴山裕司が自由詩という枠にとらわれず、詩表現の大局から一方の極である戦後詩を詩人ごとに詳細に読み解く。 by 金魚屋編集部 横書きでもお読みいただけます。左のボタンをクリックしてファイルを表示させてください。 *『対話 日本の詩の原理』は毎月01か03日にアップされます。 ■池上晴之さんのコンテンツ■ 評論『いつの日か、ロックはザ・バンドのものとなるだろう』 ■鶴山裕司さんのコンテンツ■ 連作詩『聖遠耳-日日新』 連載詩論『現代詩人論』 連載『安井浩司研究』 連載エッセイ『言葉と骨董』 連載時評『美術展時評』 ■ 金魚屋 BOOK SHOP ■ ■ 金魚屋 BOOK Café ■ No006【対話 日本の詩の原理】『戦後詩の本質と限界―田村隆一篇』(三 全四回)池上晴之×鶴山裕司【V】 was last modified: 7月 3rd, 2024 by 鶴山裕司 関連記事 No.010【... No.010【... No.016『... No.016『... No.009【... No.009【... 【連載対話 ト... 【連載対話 ト... No008【対... No008【対...