・2016年06月18日(土曜日)
セミナー:15:30PM 開場 16:00PM 開演
① 16:00~16:30PM 第一部 偏態小説と純文学エンタメ小説について 三浦俊彦×遠藤徹 対談
② 16:30~17:00PM 第二部 ラノベと(純)文学について 仙田学×西紀貫之 対談
③ 17:00~17:30PM リード小説大賞決定!
懇親会:17時30分~19時30分(第3回金魚屋新人賞第一次審査通過作紹介を含む)
・会場:日仏芸術文化協会 (東京都目黒区中根2-19-2 東急東横線・都立大学駅より徒歩約12分)
・参加費:3,500円(皆さんに金魚屋刊行書籍一冊[定価1,500円]をプレゼント)
・懇親会費(オプション):2,000円
お申込みはseminar@gold-fish-press.comへ! 。氏名・電話番号、パーティ(懇親会)参加の有無を明記してください。
6月18日に予定されている文学金魚大学校セミナーは、理想的な会場を得ました。人が集う場所とは単なるスペースではない、その思想や理念、希望の出逢いそのものであり、それらがさらに醸成される揺籃でもあるべきものです。会場決定までの経緯もまた〝物語〟であります。
日仏芸術文化協会 外観
それはもちろん、その場所が育んできた〝物語〟と呼応するものです。日仏芸術文化協会は特定非営利活動法人として日仏ロボットデザイン大賞、葉加瀬太郎トリオコンサート、シャネル日本法人取締役社長講演会など、子供や青年の創造力を育成し、アーチストをバックアップ、また日本とフランスの文化が出逢う様々な活動の支援を続けてこられています。
日仏芸術文化協会 1階ホール
東急東横線の都立大学駅からほど近い日仏芸術文化協会は、閑静な住宅街にある美しいお屋敷で、中根公園を目の前としてその緑に映えます。クリスマス・コンサートなども行われ、吹き抜けの天井に響き渡る音響効果はどこよりも素晴らしいとのこと。二階に上がると和室と庭園の眺めが広がります。様々な表情、思わぬ陰影と光に満ちた設計のこの建物は、NHK や家庭画報などの撮影にも使われます。
日仏芸術文化協会のお庭
谷口恵津子理事長はこの建物同様に、日本の美しさとフランスのエレガンスを兼ね備えたマダムです。コンサート会場として、画廊として、また映像関連のイベントや文化的集会などを様々にサポートするスキルに長けておられます。今後は文学金魚大学校の支援者として、またお集まりの皆さまが企画されるイベントのご相談にも乗っていただけるものと思います。
日仏芸術文化協会 2階テーブル席
6月18日の土曜日15時30分より、日仏芸術文化協会で皆さまにお逢いできるのを楽しみにしております。
文学金魚編集部一同
■ 日時と会場 ■
・日時:2016年06月18日(土曜日)
・セミナー:15時30分~17時30分
・懇親会:17時30分~19時30分
・会場:日仏芸術文化協会 (東京都目黒区中根2-19-2 東急東横線・都立大学駅より徒歩約12分)
* 閑静な住宅街の中に位置する素敵な一軒家です。
・地図
・参加費:3,500円
* 参加者の皆さんには金魚屋刊行書籍一冊(定価1,500円)をプレゼントします。
・懇親会費(オプション):2,000円
* セミナー修了後に懇親会を開催します。参加はご自由です。
■ テーマ ■
【テーマ】ジャンルの越境
純文学ラノベ、ロマンチック・ミステリ、純文学ホラー、自由な物語詩など、従来の文学ジャンルとは異なるオルタナティヴな文学を創り出すことを目指します。
【司会】
山田隆道(作家・TVコメンテーター)・小原眞紀子(詩人・東海大学文学部文芸創作学科非常勤講師)
■ プログラム(予定)■
① シンポジウム
第一部 偏態小説と純文学エンタメ小説について
三浦俊彦(作家・東京大学大学院教授)
遠藤徹(作家・同志社大学教授)
第二部 ラノベと(純)文学について
仙田学(作家)
西紀貫之(作家・フリーライター)
② リード小説大賞決定!
山田隆道(作家・TVコメンテーター)発案のリード小説(詳細は下記または『第一回『文学金魚大学校セミナー』開催記念インタビュー リード小説の意義について』参照)の大賞を決定し、大賞・奨励作については文学金魚への作品掲載を検討(バックアップ)します。
③ 第3回金魚屋新人賞第一次審査通過作紹介
④ 懇親会
いけのり(占い師・エッセイスト)の占いコーナーなど。
■ 参加お申込用メールアドレス ■
お申込みはseminar@gold-fish-press.comへ! 。氏名・電話番号、パーティ(懇親会)参加の有無を明記してください。先着50名です。
【Web文芸誌のパイオニア 文学金魚大学校セミナー(新人支援プロジェクト)の趣旨】
・才能ある若い作家の作品が発表できない、キャリアのある作家なのに一番出したい本にかぎって出ない、学者の卵の奨学金ですら返還義務があるなど、現在ではさまざまなジャンルが細分化され、文化間の交流がなくなっています。
・こんな時代だからこそ、文学金魚は創作者と読者、ジャンルとジャンルを繋ぐメディアとして誕生しました。
・セミナー参加者は新しい文学と出版カルチャー誕生の当事者・目撃者になれるかも!
・読むことと書くことの、あのワクワク感をみんなで取り戻そう!
【リード小説とは~あなたの〝リード小説〟を大募集!~】
・リード小説とは、あなたがすでに書いた、あるいはこれから書こうとしている未発表オリジナル小説の大筋やセールスポイント等をまとめた、映画でいえば、予告編です。
・文学金魚大学校第01回セミナーのお題として、書き下ろしリード小説をツイッター上で大募集します。完成原稿があるかどうかは問いません。
・選考は山田隆道(『第一回『文学金魚大学校セミナー』開催記念インタビュー リード小説の意義について』参照)が行います。講師の文学金魚連載作家陣も選考に加わります。リード小説から作家デビューの扉が開かれるかも。
・試されているのは自己プロデュース能力です。気楽に楽しんでください!
【総合文学ウェブ情報誌文学金魚について】
・総合文学ウェブ情報誌文学金魚は2012年3月、紙媒体をイメージできる最初の本格的なウェブ文芸誌として創刊しました。小説、批評、詩歌などジャンルを超えた文学の原点を探る場としてアクセス数を伸ばし続けています。
* 文学金魚オープニングイベント 『安井浩司俳句と書展』より
・金魚屋新人賞(辻原登奨励小説賞・文学金魚奨励賞)は受賞者それぞれの資質に合ったプロデュースを検討した上で、金魚屋プレス日本版からの出版を目指します。
* 第01回、02回金魚屋新人賞受賞者の作家たち
・またヴィジュアルアート、演劇、音楽などさまざまな領域で活躍する第一人者にロングインタビューを行っています。創作の秘密を解き明かす、読み応えのある記事として毎回好評を博しています。
* 文学金魚フロントインタビューより
・文学金魚はジャンルの垣根を取り払い、文化融合的な状況の中から新たな日本文化を創・出することを目指します。
・セミナー参加者は楽しいお題で盛り上がるもよし、懇親会で人脈を広げるもよし。新たな文学シーン誕生のワクワクする瞬間、その当事者・目撃者になれるかもしれません。
・今は積極的に自己アピールし、様々な方法で作家としての活路を切り開いてゆける時代です。ネットと紙出版のインタラクティブな関係性にリアルな人間の息吹きを吹き込んで、文学カルチャーのホットスポットを創り出そう!
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■