総合文学ウェブ情報誌 文学金魚

私達の故郷は日本語です。金魚屋プレス日本版は、日本語で書かれるあらゆる文学の方向を見極め、私達の精神の行く末を照らす光りを見出そうとするものです。 金魚屋プレス日本版はその光りのすべてを広義の文学と呼びます。

金魚屋プレス日本版代表 齋藤都

大岡頌司句伝外伝『書と物と美』
序:職人大岡頌司の美学

序:職人大岡頌司の美学

俳句を数行に分けて表記する多行形式俳句は、高柳重信を創始者とするといってもいいと思いますが、数多く現れたその美学の同調者(単なるエピゴーネンもいました)の中でも、師である重信とは一線を画した、独特の世界(=美学)を創出し […]
其の二 書物という物

其の二 書物という物

愛書家と呼ばれる人がいます。簡単に言えば本好きということですが、本を読むことだけが好きな、いわゆる読書家とは一線を画します。愛書家は何よりも本そのものを愛します。もちろん愛書家とて本を読むことが嫌いなわけではありません。 […]
其の一 処女句集『遠船脚(とおふなあし)』

其の一 処女句集『遠船脚(とおふなあし)』

大岡頌司の第1句集『遠船脚(とおふなあし)』は天地174ミリ、左右128ミリ、束4ミリの並製本です。表紙と裏表紙にまたがる一枚の図版は、墨で描いた青海波と思われます。表紙の中央やや天寄りの位置に、『遠船脚』の3文字が縦に […]
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