総合文学ウェブ情報誌 文学金魚

私達の故郷は日本語です。金魚屋プレス日本版は、日本語で書かれるあらゆる文学の方向を見極め、私達の精神の行く末を照らす光りを見出そうとするものです。 金魚屋プレス日本版はその光りのすべてを広義の文学と呼びます。

金魚屋プレス日本版代表 齋藤都

第01回金魚屋新人賞作品(公開終了)
第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 大野露井『故郷-エル・ポアル-』 講評と受賞の言葉

第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 大野露井『故郷-エル・ポアル-』 ・・・

講評 辻原登           受賞の言葉   この小説の稿を起こしたのはずいぶん以前のことだ。それまで、あまり身辺から材をとることはなかった。と言うよりも、 […]
第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 三澤楓『教室のアトピー』 講評と受賞の言葉

第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 三澤楓『教室のアトピー』 講評と受・・・

講評 辻原登           受賞の言葉    この度は素晴らしい賞を授けて下さり、「ありがとうございます」。    大学時代にしていた接客業のア […]
第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 小松剛生『切れ端に書く』 講評と受賞の言葉

第1回 辻原登奨励小説賞受賞作 小松剛生『切れ端に書く』 講評と受・・・

講評 辻原登           受賞の言葉    受賞のご連絡をいただいた後、ホセ・ドノソの『別荘』(訳・寺尾隆吉 二〇一四 現代企画室)という本を読む機会が […]
『教室のアトピー』(第01回)

『教室のアトピー』(第01回)

閉ざされた学校の、教室の中ではびこるイジメ。俺もそれに淫靡な形で荷担してしまう一人だ。先生も、同級生たちも、誰もが見て見ぬふりをしているから。社会の大きな流れと同じで、誰も止められないから。それによって教室の秩序が保たれ […]
『故郷-エル・ポアル-』(第01回)

『故郷-エル・ポアル-』(第01回)

子供の頃、帰国しようとしない父親の身代わりのように母親といっしょに夏を過ごしたスペインの田舎町、エル・ポアル。けだるいシエスタの、まどろみに包まれたような父親の故郷。僕はエル・ポアルに、父の、そして自分のものでもある故郷 […]
『切れ端に書く』(第01回)

『切れ端に書く』(第01回)

僕は書く、ひたすら書き続ける、小説ではなく物語を、仕事や国、言語や学校と呼ばれる大きな街の外で。「旅費もパンも持たないヒッチハイカー」のように、圧倒的で絶対的な文章を追い求めて。そして「完成図の予想できないジグソーパズル […]
文学金魚新人賞受賞記念特別鼎談

文学金魚新人賞受賞記念特別鼎談

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo協賛 文学金魚新人賞受賞記念特別鼎談 大野露井/三澤楓/小松剛生         テキスト形式でもお読みいただけます。左のボタンをクリックし […]
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