純文学エンターテイメント作家、遠藤徹さんの連載小説『ゆめのかよひじ』(第17回)をアップしましたぁ。『かごのとりこ、とりこのかご』後編です。文学金魚は過去5年ほど、文学金魚というネットメディア(文芸誌)パブリシティに重点を置く方針をとってきました。ただ単行本の刊行を開始すると、方針を変更する必要が出てきます。簡単に言えば、読者層を少し変える、あるいは拡げる必要があると思っています。それが8月をメドにした文学金魚リニューアルの目的です。

 

それは文学金魚を、作品発表メディアから本のパブリシティメディアに変更することでもあるわけですが、石川を含む金魚スタッフも、単行本にかなり労力を注ぐことになります。となると遠藤さんのような即戦力作家がもっと欲しいなと思うのは、当然のことなのでありまふ(爆)。

 

編集(者)と作家の関係はけっこう微妙です。どの編集部もある作家の作品を世に出そう、もっと本を売って有名にしようと必死で努力しています。ただ残酷な結果として、それが必ずしもうまくいなかくなっている現状があります。一昔前は編集者の言うことを聞いていれば、ちょっとは本が売れたという時代がありました。しかしそのサイクルがうまく回らなくなると、双方の間で不信感が生じてしまう。

 

遠藤さんという作家について、石川は石川なりにうんうん考えているのであります。この作家はホラー作家として有名になり一家を為したわけですが、どーも石川は納得できない。遠藤さん、本質的にエンタメホラー作家ぢゃないと思います。ちょっと舌っ足らずな言い方ですが、彼が抱えている表現の本質は、ホラーよりもっと怖いものだと思います。それが読者に伝われば化けるだろうなぁ。とても奇妙な作家さんなのであります。

 

 

遠藤徹 連載小説 『ゆめのかよひじ』(第17回) 縦書版 ■

 

遠藤徹 連載小説 『ゆめのかよひじ』(第17回) 横書版 ■

 

 

第05金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

第0回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。

 

■ 予測できない天災に備えておきませうね ■