第2回 辻原登奨励小説賞受賞作家・寅間心閑(とらま しんかん)さんの新連載小説『松の牢』(第01回)をアップしましたぁ。寅間小説は早くも第三弾です。初回からずいしょに寅間さんらしい設定が仕掛けられています。これからどんな物語に展開してゆくのか楽しみです。

 

作家は誰だって自分の作品が大事ですから、常に今書いている作品が最高傑作です。それが世の中から、読者から評価されないということなどあり得ない。だけど手放して見ると、しばしばあり得ないことが起こったりします(爆)。そーゆー場合はどーしたらいいのか。よし、じゃあ次はこうしてみようと方針を立てて、次の作品に取りかかるのですな。作品を書いて発表しなければ絶対に何も変わりません。書いて発表しないで不平をこぼすのは、ムダというより傲慢です。これは小説に限らずどのジャンルでも同じです。

 

今の世の中、非常に見通しが悪いです。それを反映して文学作品の評価基準も揺れています。石川が見ていても、なんでこのテの作家が評価されるんだろうと首をひねることもしばしばです。自己に確かな文学的基準があるなら、それを批評するのは前向きな仕事です。ただ一番確実なのは、作品で現状を変えることです。それには恐らく時間がかかる。強い信念と筆力が必要になります。寅間作品に期待大であります。

 

 

寅間心閑 新連載小説『松の牢』(第01回) pdf版 ■

 

寅間心閑 新連載小説『松の牢』(第01回) テキスト版 ■

 

 

第05金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

第0回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。

 

■ 予測できない天災に備えておきませうね ■