寅間心閑さんの『肴的音楽評』『No.012 熱燗つけて』をアップしましたぁ。今回はUAとニール・ヤング、泉谷しげるが酒の肴です。森下『U』という飲み屋さんについて、寅間さんは『早い時間は人生の大先輩方が、大型コの字カウンター二台にズラリ。一時間もすれば、ほぼ満杯。うん、見習わなければ』と書いておられます。ん。確かに(爆)。

 

 80年代後半からの数年は凄まじかった。バッグバンドは辣腕揃いのLOSER。才能が染み出したその音は、本人曰く「鉄とか金」。即ちヘヴィーなメタル。全盛期と呼ぶ向きも多い。しかし彼は当時、冷静だった。最高のバックバンドと引き換えに、曲作りを怠ける危険性にも言及。で、実際に緩くなる。

 力業の轟音に塗れる前、例えば「光と影」(’73)や「’80のバラッド」(’78)。斬新かつ的確な歌詞と、天才・加藤和彦による隙間ある音作り。この組合せこそ、彼の芯を味わう御誂え向きの環境。さあさあ、一献。

(寅間心閑 『No.012 熱燗つけて』)

 

泉谷しげるさんについての批評ですが、よく聞いてるなぁ。これもまた確かにといふ感じであります。人間、遊んでいるうちに育つというのはかなり正しい格言です。遊びのコツは、純粋に遊ぶこと。物書きさんの場合は、ある年齢を超えたらつるまないこと。寅間さん、どちゃらの要件も満たしておられます。

 

 

寅間心閑 『寅間心閑の肴的音楽評』『No.012 熱燗つけて』 ■

 

 

第04金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

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