山際恭子さんのTVドラマ批評『No.152 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』をアップしましたぁ。日本テレビさんで水曜日夜22時から放送されているドラマです。石原さとみさん主演で菅田将暉、本田翼、和田正人、江口のりこ、鹿賀丈史、芳本美代子、青木崇高、岸谷五朗さんらが出演しておられます。原作は宮木あや子さんのラノベ『校閲ガール』シリーズで、脚本は中谷まゆみ・川﨑いづみさんです。

 

校閲の仕事は今でもあります。新聞社や比較的大手の出版社には校閲部がありますが、フリーの校閲者さんもいらっしゃいます。新聞折込広告なんかも校閲するわけですが、値段を間違えたりすると大変です。仕事の割り振りが決まっている場合は、校正ミスの数だけ給与が差し引かれたりすることもあるらしひ。けっこうな責任感と技術が必要とされるお仕事です。

 

校閲と関係あるやうなないやうなお話ですが、文字面をザッと見て作品の善し悪しのアタリをつけることを編集者は時々やります。文学は文字を使った芸術であり、作家はそれぞれある美学を持っています。原稿を眺めるとそれがなんとなくわかることがある。手書きだろうとワープロだろうと美しくない原稿はあるわけで、そうなると読む前にちょっとテンションが落ちますね(爆)。

 

んで『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』ですが、山際さんは『このドラマでいいのは、彼女が校閲者として成長するより、そもそも校閲者に向いていたのだ、という割り切りだ。編集部への憧れなんて物知らずからくる勘違いだ、と』批評しておられます。三浦しおんさんの『舟を編む』も同様の展開でしたね。人間、何事にも向き不向きがあるのですぅ。

 

 

山際恭子 TVドラマ批評 『No.152 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』 ■

 

 

第04金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

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