日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第79回)をアップしましたぁ。んんん~っ、凄まじいですなぁ。石川、三浦センセの小説を引用する時は、まー正直言えば、自主規制しておったのです。しっかしここまでマジメといふか真剣だと、なんだかもう、こりはこりでいいんぢゃないかと思えてきます。

 

 「あっ、そうでしたね。トグロウンコこそが我らが楳図かずお的原風景なのに。肛門から離れたとき便器にしっかり着底していないと、するっと落ちてしまって、優良極太便であってもちょい見栄えが落ちたりね。滞空時間が長い糞質ならじっくり見てられるけど、それでも尻がもっと低ければ実現したはずのとぐろ風景が失われたのでは美的ダメージが大きい……」

 「ぶらさがり滞空長時間じっくり鑑賞を取るか、一瞬のとぐろ巻きの質感を取るか、ですね」

 「二つの美の相克」

 「両立は困難なのよ」

 

お食事中の皆様には深くお詫び申し上げまふ。んでも三浦センセ、天下の東大大学院のセンセで、ミミズから抽象論理哲学に至るまでの学問の大先生なのでありまふ。ん~このお方、実に得難いっ。じっくりお楽しみあれっ。

 

 

■ 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)は3月31日〆切です ■

金魚屋では21世紀の文学界を担う新たな才能を求めています。

小説はもちろん短歌・俳句・自由詩などの詩のジャンル、あるいは文芸評論などで、思う存分、新たな世界観、文学観を表現したい意欲的作家の皆様の作品をお待ちしております。

応募要項_01_cover (500dpi)

 

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第79回) pdf版 ■

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第79回) テキスト版 ■