日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第68回)をアップしましたぁ。新刊『天才児のための論理思考入門』が好評の三浦センセの新コンテンツです。今回は桑田康介さんのビジュアル体験です。
人間にとって無用のものであり有用なものでもあるおろちは、太古の昔から一カ所集中で排出される傾向がありますが、そのセオリーを逸脱すると現代おろち学会の出番となるのです。桑田康介さんや袖村茂明さんはビジュアル体質で、なぜかいつも目撃者になってしまふ。現代の見者(ヴォワイヤン)だなぁ(爆)。
すごい。体質が体質によって圧倒され解除解放される。なにせウンコレスだ。この全編オナラ編をシメにようやく僕は忌まわしいウンコ目撃体質から脱却できるのだ、救われるのだと、転校間際のいじめられッ子のような解放感をも合わせてうっとりうっとり眺めていました。
う~ん、確かにすごひ。これはおろち学徒が見る究極の夢かもしれぬ(爆)。論理学者でもある三浦センセのおろち思考は弁証法的に昇華され、空高く舞い上がってゆくのあります。んですから、今回のアイコンは青空高く上ってゆく風船なのでありましたぁ(爆)。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第68回) pdf版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第68回) テキスト版 ■