日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第67回)をアップしましたぁ。昨日書評をアップした『天才児のための論理思考入門』が好評な三浦先生の新コンテンツです。東大教授就任で全世界の大学関係者に衝撃を与えた三浦センセですが(嘘ですぅ)、少なくとも万人の皆様が、三浦センセはただの偏態ではごぢゃらぬことを理解されたことと思ひます(爆)。突き抜けた知性は怖ひものなしなんだなぁ。

 

今回は印南哲治さんが金妙塾理事だった頃の偉業が語られています。印南さんが金妙塾理事に就任してから、「金妙塾は思惑通り新種の活性化を経験することとなった」わけです。どういうことが行われるやうになったかといふと、

 

 A「食糞イメージトレーニング」(印南が驚いたことには金妙塾生の中に食糞経験者は一人もいなかった)および

 B「おろち系養成術研修」(街でのおろち系予備軍ゲットのための方法論。MS哲学のファッショナブル即興アレンジ中心。相手に応じて確実におろちプレイを引き出すためのカウンセリング的話術が必要とされた)そして

 C「スカトロ文化細密分類批評――モノ派、生体派(息み声派)、状況派、覗き派、遊戯派、偶像破壊派、スプラッター派(こわいものみたさ派)、SM派、アナル派、純愛派、アート派、シュール派、アクロバティック派、不定形派、(来るべき印南・川延路線の「革命派」(後述)も現在では付け加えるべきだろう)……」

 

といった実践的かつ理論的探求です。小説ですからこれらを三浦センセの実体験に重ね合わせることはできませんが、エクストリームな実践から詳細にわたる理論的探求が列挙されています。おろち学は現象論であり、現実事象から帰納的に理論を構築してゆく学問であります。だからこそ小説になり得るわけですが、もちろんそこにもバニシングポイントはあります。実践かつ理論派の印南さんが、そのカギを握る人物の一人なのでありますぅ。

 

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第67回) pdf版 ■

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第67回) テキスト版 ■