鶴山裕司さんの『現代詩人論』 『No.011 現代詩の創出と終焉─入沢康夫論(下)』をアップしましたぁ。入沢康夫論完結です。鶴山さんの『現代詩人論』を読んでいると、入沢康夫さんと岩成達也さんの仕事をいわゆる〝現代詩〟の中核として捉えておられるので、一つ目の山を越えたのだろうと思います。
それにしても、う~ん、ここまで書いていいんでしょうかね。ちょっと心配になってしまひますですぅ。多分、入沢先生と入沢詩のファンの方からは嫌われちゃうだろうなぁと思います(爆)。そこのところ、石川が鶴山さんとメールした内容に、ちょっと補足情報がありますので転記しておきます。
『入沢さんは僕の先生です。吉岡さんにも大きな影響を受けましたが、すべては大学一年生の時に、教室で入沢先生に会ったときから始まったんです。たしかに厳しい内容かもしれませんが、それは僕の甘えかもしれないなぁ。入沢先生は、いまだに僕の先生なんです。先生であるからには、常に先を行ってもらいたい。僕の先を進む詩人であってほしいわけです』
原文ママのまま掲載しましたぁ。あ、鶴山さん、事後承諾でごめんなさい。
■ 鶴山裕司 『現代詩人論』 『No.011 現代詩の創出と終焉─入沢康夫論(下)』 ■