菜穂実さんの連載小説 『ケータイ小説!』 (第 22 回) をアップしましたぁ。まるこちゃんは、クライアントの 01 (ゼロワン) 君に別荘での冒険を報告です。そんで 01 君、『仕事は終わりだ。ご苦労だったね』 って、そりゃないでせう~。まあ新たな謎も飛び出したことですし、このままで終わるわきゃないのですが (爆)。ど~も別荘に集まったヤングセレブのあいだでは、占いがとっても影響力を持っているやうです。でも誰が占っているのかが問題なわけでして。
不肖・石川、幼少のみぎりからまったく占いといふものに興味を持っておりませなんだ。今でもありまへんが、学生の頃、興味本位で心理学の本を読んでいて、あれ~と感じたことはあります。占いってある部分、心理学に共通しているやうな。心理学のカウンセリングって、だいたい 1 時間くらいですから、優秀な占い師が小一時間もクライアントと話しをすれば、かなりの心的情報が得られると思ひます。まあ占いからシックスセンス的な神秘を取り除いてしまうと、とたんに面白くなくなってしまふわけですが。
ほんで菜穂実さんは占いが大好きなやうです。占い好きがこうじて、筮竹 (ぜいちく) やタロットを使った占いをマスターされたそうな。凝り性だなぁ。石川についての占いは、『ちょっとおバカだけど敵のおおいおバカで5人くらいはおる。でも敵もおバカなのでかてるんぢゃないのかなぁ~』 といふ意味不明のご神託がっ!。でもせっかくの占いなので、ど~いふ敵なのかよくわかりませんが、とりあえず戦闘ポーズだけはとろうと思いますですぅ。
■ 菜穂実 連載小説 『ケータイ小説!』 (第 22 回) ■