三浦俊彦さんの連載小説 『偏態パズル』 (第19回) をアップしましたぁ。日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの新作であります。今回のコンテンツを読んでいて思い出しましたが、三浦さんは格闘技マニアでもありましたね。もちろんこの知識も、三浦さんの手になるとおろち系格闘技になってしまふわけですが (笑)。
でもおろちワザ最強説は説得力あるなぁ。軟弱な不肖・石川が、常々ぜひ体得してみたひと思っているワザであります。ダチョウ倶楽部に 『リアクションの伝道~遺作~』 といふDVDがあります。その中に、ダチョウ倶楽部の三人が出川哲朗さんといっしょに、浣腸してその上からオムツをはいて、陸上競技やプロレスを行うシリーズがあります。審判は有吉さんです。洩らしたら失格なんですが、プロレスではその瞬間に、ワザをかけていた屈強なレスラーが逃げ出しましたもの (笑)。
そんで三浦さんの小説ではおろちワザは反則として禁止されますが、『「偽装・偽装・偽装・偽装・偽装糞ツボ被害・被害・被害・被害・被害」被害戦術』 まで現れる事態になって、『ついに、曖昧な解釈による妨げを防止するために、一切の汚物発射技・糞ツボ攻撃技を「解禁!」とせねばならなくなった』 といふ記述は論理的だなぁ。さすが論理学者 (笑)。なお今回の主要登場人物は佐古寛司さんです。どっかでパズルがつながっていきますよぉ。みなさんメモのご用意を!。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第19回) PDF版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第19回) テキスト版 ■