菜穂実さんの連載小説 『ケータイ小説!』 (第16回) をアップしましたぁ。おおっ、いよいよサスペンス的展開になってまいりましたねっ!。それにしてもすんごいいっぱい伏線張っておられますねぇ。菜穂実さん、意外とテクニシャンかも (笑)。ケータイ小説って、一般的には横書きのラノベを指すと思いますが、ケータイそのものも重要な小道具になってきましたね。
不肖・石川はだいぶ古っちい人間ですから、当然、子供の頃にケータイはなかったのであります。それどころか家に黒電話が来た日も覚えていますし、インターネットに最初にアクセスした日も覚えているのであります (爆)。個人ではインターネットを使えない時代で、会社のパソコンから取引先のアメリカのサーバにアクセスしたのですね。『おおっ、ディスプレイの中にアメリカが見えるっ!』 とまぢ思いましたもの (笑)。
今やケータイは電話ではなくちっこいパソコンで、情報ツールであります。ケータイいっこあれば、原理的には世界中の人たちにアクセスできます。文学金魚もスマホで読んでる方がかなり多いというリサーチ結果が出たことがあります。ケイタイ小説って、一般的ジャンル定義を超えて、現代社会の本質につながる面を持っているのかもしれませんですぅ。